AngelBeats!

コラム - リレーコラム AngelBeats!よもやま話

1st PLACE村山さんがまさかの5000文字オーバー・・・(笑
鳥羽Pからのノルマ2000文字というのが、新宿の高層ビル群の彼方へ消えていきました・・・

コラムをご覧の皆様おはようございます。こんにちは。こんばんは。
1st PLACE村山さんからバトンを受け取りまして、今月分のリレーコラムを担当させていただく事になりましたアニプレックス販売推進部の金沢です。
日常の業務では販売推進という仕事をしています。販売推進というと伝わりづらいので店頭販促と言い換えることが多いのですが、店頭販促と言うのは何? と思う方がほとんどだと思います。が、その辺りは後ほどご説明させていただければと。


何故かと言うと、来週23日発売の「Angel Beats! 第1巻」の商品サンプルが手元にやってきたからです!ユーザーの皆様のお手元に届くのは約1週間先ですが、作品に関わっているスタッフとして先に商品を広げて中身を皆様に実況したいと思います。
まずは、外装の袋を開けて取り出すのは滑らかなさわり心地としっくりくる重さの商品本体。三方背BOXに表にはNa-Gaさん描き下ろしの'ゆり'と'天使'が印刷されていて、その紙質もきれいで指紋が付いてしまわないかとてもドキドキします。背から伸びる帯を取るとBOX裏面にはエピソード名の表記とSSSメンバーの名前が印字されていて、とてもシンプルながらスッキリとしたデザインに心躍ります。BOXから取り出したデジパックにはジョン・ウーばりのワンシーンのような銃を撃つ'ゆり'が描かれていて、天使との激しい戦闘を予感させる絵柄となっています。
そしてデジパックを開くと綺麗なピンク色のブックレットにDISC 2枚が収納されています。まずはブックレットを開くと、中には収録エピソードの解説ページや場面写を集めたページに加え、OP主題歌「My Soul,Your Beats!」とED主題歌「Brave Song」の楽曲譜面が掲載されています。ガルデモ楽曲の譜面が掲載されたスコアブックは別途で発売されますが(7/28発売 Girls Dead Monster OFFICIAL BAND SCORE「Keep The Beats!」)、オリジナル主題歌の楽譜は、スコアブックには掲載されませんので、実際に演奏してみたい人にとっては貴重な内容になっていますので必見です。
またチラシも入っていまして、CD商品・電撃G's magazine・ヴァイシュシュバルツのチラシが入っていまして、続々と発売される関連商品にワクワクします。特に、ねんどろいどぷちの'かなで'の写真が載っている電撃G'smagazine8月号のチラシが目に飛び込んできます。ねんどろいどぷちの'かなで'可愛いすぎです。これは買ってしまいそう・・・。その裏面には、前日譚ノベル[Angel Beats! -Track ZERO-」やセクシーな'ゆり'が描かれている電撃G's Festival Vol.17の情報も載ってますよ。チラシでこれだけ書けるなんて、まるで文字数かせ(以下略。

それでは、いよいよ本編DISCを再生してみたいと思います。本編DISCには第1話「Departure」と第2話「Guild」に加え、Web版の予告や第2話のノンクレジットOP&EDが収録されてます。第1話のタイトル「Departure」は日本に訳すと『出発・スタート』という意味になり、Angel Beats!という作品のはじまりを感じさせるタイトルになっていますね。
本編はテレビで放映されているものに修正を加えたものですが、是非!キャラクターコメンタリーを聞いてみてください!!麻枝さん書き下ろしの脚本ということもあり、はちゃめちゃっぷりというか、はじけっぷりがたまらない内容になっています。キャラクターコメンタリーを聞き始めると冒頭からマイ○ルとかギャ○ンとか。もうこのあたりは実際に聞いてみてください。最高の面白さを保障します。
次に特典DISCですが、第1巻は麻枝さんの書き下ろしドラマCDとなっています。こちらもキャラクターコメンタリーに負けないくらい、キャラクターが入り乱れて面白い内容に。というか、本編で出来ない夢のような事を実現しているのでは、と思うくらいです。野田好きな方にも、大山好きな方にも、松下五段好きな方にも、もちろん音無×日向に興味がある方にもオススメです。これを聞いているとゆりの性格が本編以上に爆発しているのがわかります。本編は結構真面目でしたからね。長々と実況していたら、いつの間にかかなり主観の入った説明文になってました・・・。コラムを読んでいる方が、これで少しでも興味が沸けば良いなと。

パッケージ第1巻のサンプルに興奮して話がそれてしまいましたので本第に戻りますが、私の担当している店頭販促とは何か、と言う事に関してお話させていただければと思います。店頭販促という言葉は、宣伝とか営業と違ってなかなか耳にしないかと思います。やっていることはその中間にあたるパイプみたいな仕事でして、おおまかに説明すると
○各作品の制作担当や宣伝担当と打ち合わせて様々な情報や施策を引き出す
  ↓
○引き出した情報を整理し、パッケージの売上に繋げられるよう営業チームへ渡す
という内容です。パッケージの売上に繋げられるようにということで、イベントを企画したり、特典を企画したり、店頭ディスプレイを作成したり、お店さん向けの資料を色々作成したり、etc。『何でも屋』みたいなイメージですね。制作担当のように作品の根幹に深く携わったり、宣伝担当のように作品をプロモーションして世に広めていったりという、外から見える部分ではありませんが、作品をどうしたら1枚でも多く売っていけるかの仕組みや施策を考えるのは、とてもやりがいがあって面白い仕事です。販促施策がはまった時は販売数という数字に直接反映しますし、イベントに参加しているお客さんの反応や特典を喜んでいただける様子を見る事が出来た時は「この企画を考えて良かったな」と感じますね。

長々と書きましたが、このタイミングで皆様にお伝えしたい事は
★「Angel Beats!」のパッケージ第1巻発売がいよいよ発売!
ということです。前述のとおり、店頭施策はもう詰め込めるだけ詰め込んでいて、あとは発売を待つ状況となっています。
今回、発売記念イベントの予定はありませんが、アニメ専門店さん以外にも、家電量販店さんや大手ECサイトさんなどの多くのお店からも特典施策をやりたいと手を挙げていただきまして、様々なお店から特典を選んでいただけると考えています。特典が付く店舗名だけ挙げても[アニメイト][ゲーマーズ][ソフマップ][とらのあな][いまじん・白揚・マジカルガーデン・ディスパ][キャラアニ.com][Getchu.com][ネオウイング][楽天BOOKS][Wonder Goo][ヨドバシカメラ]と10店舗以上のボリュームになります。この規模でお店別に特典が付くと言うのはそうそう無いケースなので、何故か緊張してしまいます。
お店の担当者の方々にもご期待いただいているようで、いろいろなお店から店頭用PVやポスターなど販促物が欲しいという声が上がってきています。その声にお応えできるように、店頭の看板やディスプレイ設置の準備も進めており、店頭用PVは劇場アニメ作品と同規模の枚数を用意していますので、そろそろ店頭が盛り上がってくるのではないかと。
さらに、発売直前にはなりますが秋葉原sofmap音楽館の懸垂幕も「Angel Beats!」に切り替えますので、秋葉原に行かれた際には是非ご覧下さい。

第12話の放送、
パッケージ第1巻が6月23日発売、
最終第13話の放送、
Girls Dead Monsterボーカルアルバム「Keep The Beats!」が6月30日発売、
と、これから盛り上がりが最高潮になりますので、
テレビ放送だけでなくパッケージの最終巻の発売まで、
皆様どうぞ「Angel Beats!」をよろしくお願いします!!

アニプレックス販売推進部 金沢

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